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古雑誌百円也。
『群像』('06 1月号)で松浦弥太郎氏の新連載「僕の古書修行」を読みました。
エッセイで、エッセイ(と随筆)の話というのも、おもしろいです。 これからの展開が楽しみ。 『東京人』('06 1月号)は、創刊20周年記念号 保存版。 坪内祐三氏が手がけた神田神保町の特集の話や、赤瀬川原平氏の路上観察会 の話、ヌマゲンさんの喫茶店の話、海野弘氏の街の美術館の話、保存建築の話、 と盛りだくさん。 東京にはこんなにレトロな映画館があるのか、とビックリしました。 これは買い! もう一冊、日本版『ビッグ・イシュー』の最新号(40号)の特集が、「奈良祥智+graf」 なので、気になっていたのに、なぜか販売員さんに行き会いません。 大阪・中之島のgraf media gmでは彼らの「Home」展が18日からスタート。 こちらは雑誌ではなく、ちくま文庫ですが、一言叫びたかったので。 え、アノ京都のお洒落本屋さんの上が賃貸だったのー!? 賃貸宇宙 (上) 都築 響一 アルフレッド・バーンバウム / 筑摩書房 ISBN : 4480421653 ときどき窓が開いてたり閉まってたりして、倉庫かな?と思っていたので・・・ 驚愕の事実でした。 左に傾いてたって、ナンだって、別にいいじゃないの!と思っちゃいましたよ。 こちら、上・下に分かれていて、一冊につき1,785円也。文庫です。 二冊とも買うとなると、こんなものもあります。 賃貸宇宙美麗函入りセット(2冊セット) 都築 響一 / 筑摩書房 ISBN : 4480421645 「美麗函」って一体・・・ 忘れた頃に、BS-iでROAD SIDE JAPANを見たりします。 * * * さいきん古本屋さんで百円で手に入れた雑誌たち4冊。 4冊の内容紹介は続きで・・・> #
by chubb3
| 2005-12-10 23:16
| 雑誌
本日は、紀伊国屋書店梅田本店の洋書大バーゲンセールの初日。
モチロン、行く気満々。 なのに、なのに・・・!! ふたたび本屋さんで見つけて、買ってしまいました。 本と女の子―おもいでの1960-70年代 近代 ナリコ / 河出書房新社 ISBN : 4309727476 対談から注釈から雑誌の画像から、読みどころが多いものですから、 あ~ったかい部屋の中で、ゆ~っくり読みたい!と思ってしまいまして。 表紙の女の子に「あ~ぁ。」って言われてるみたいです・・・ さて、洋書セールは紀伊国屋書店から少し離れた阪急ターミナルビルの最上階。 見晴らしの良さそうなレストランを尻目に、洋書のつまった広間に到着。 会社帰りのOLさんや外国人の多い、古本市とはまた違う雰囲気。 絵本・児童書から語学・辞書・インテリア・料理・ファッション・アート、またサイエンス や人文系、スポーツ・地図などがあり、1/3がペーパーバックでした。 購入したのは・・・ Roy Lichtenstein's ABC Bob Adelman Mark Lichtenstein Roy Lichtenstein Sam Antupit / Bulfinch Pr ISBN : 082122591X →950円で。 ロイ・リキテンスタインの絵を用いて、ABCを学ぼうという本。 いつものことながら、表現力がすごいなぁ、と感心。 100 Paintings Tim Biskup / Dark Horse Comics ISBN : 1593070519 →950円で。 カリフォルニア州サンタモニカ出身の現代ファインアート作家Tim Biskupの 小さな画集。名前通り、100枚入っています。 よく見るとぐっと洗練された色遣いなので非常に格好いいのです! There and Back Again: The Map of the Hobbit Brian Sibley John Howe / Harpercollins ISBN : 0061055131 →525円で。 LotR関連本、とくに映画関連の本が大放出されていたのですが、 まだ買っていなかったこの地図を見つけ、確保! 最後の一冊がコレ。 朗読CDが入った箱の中に紛れ込んでいました。 ぼくの伯父さんの休暇 デジタル・ニューマスター版 / 角川エンタテインメント ISBN : B000BM6HLI そう、「ぼくの伯父さん」のユロ氏です! それにしても、このビミョウな大きさの黒いものはナンでしょう? CDばかりのところに入っていたので、初めはミニカセット??と思ったのですが、 裏面を見て、わかりました。 レジにいるユロ氏がパラパラめくれば動いてくれる、非常にアナログな仕組み。 フランス語では"Le folioscope"と書いてあります。 #
by chubb3
| 2005-12-07 23:19
| 本の虫
京都では雪が降ったとテレビで見ました。
金閣寺の紅葉に雪が降り積もったといいます。 12/7(水)は暦のうえでは大雪。 『ソトコト』('06 1月号)を立ち読み。 「中国のロハスデザイン」を紹介するページに、5,000冊の本の上にガラス板を 置いて、バーカウンターに仕立ててある「作品」をまじまじと眺めました。 5,000冊。 友人たちからもらった要らなくなった本ということだけれど、 「ちょっと読んでみようか」と茶目っ気を出した時はどうすればいいのでしょうか? まず本と本の間を空けてトンネルをつくってみる。 そのトンネルの中をくぐって「あった、あった、これこれ」とそぅっと引っ張り出し、 バーカウンターの上にある壜とグラスをなるだけ倒さないよう努力すべし。 運が悪ければ・・・「本が崩れる」状態。 「ブ」にて、 『軟派にっぽんの100人』(山藤章二・集英社文庫・S56) 山藤氏による、70年代後半に活躍した人々の似顔絵と、 文は井上ひさし・石堂淑朗・唐十郎・阿久悠・冨士真奈美・大西信行・ 深作欣二・小中陽太郎・寺山修二・藤倉修一・長部日出雄・黒柳徹子・ 藤本義一・小沢昭一・星野哲郎・和田勉・香川登枝緒・佐々木久子・ 熊井哲・武智鉄二の多彩顔ぶれで楽しめます。 何しろ文章がうまくて短いので、「次はどんなんだろう」と次々読めて、 途中ですぐ止められます。PCの立ち上がりの時間などにも最適。 『グッピーの魅力』(牧野信司・保育社カラーブックス・S44) グッピー、子供の頃飼ってみたかった生きもののうちの一つ。 しかしながら夜店ですくってきた金魚ですら、隙あらば網戸まで破って入り込み 荒らしていく伝説的なノラが近所にいたので、飼うことが許されませんでした。 #
by chubb3
| 2005-12-07 00:58
| 本の虫
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押せども引けども
きのうの土曜日。
図書館に行ったついでに、近くの新刊書店にも寄ってみることにしました。 新刊コーナーをゆっくり見て回ると、話題の新刊 『紙つぶて 自作自注最終版』が堂々と並んでいるので、 「お!」と思って手に取ってみました。 紙つぶて―自作自注最終版 谷沢 永一 / 文芸春秋 ISBN : 4163677607 文庫版からどう発展を遂げているのか、どんなふうに「自注」が打ってあるのか 見てみたい、と気持ちがはやりました。 外箱はくるっと巻いてあるタイプなので、 グッと押すか引くかしたら出るかな?とトライ。 ところが押せども引けども、ちょっとも動かず。 摩擦係数が大きすぎます。 中は白い本で汚れたり傷つけたら目立ちそうで・・・ あきらめました(溜息)。 帰宅後、積ん読の文庫版を引っ張り出し、 後ろの索引をたよりに興味ある箇所を拾い読み。 この新刊は図書館に頼むべきかしら。 でも2週間で読みきる自信もなく。 『紙つぶて 自作自注最終版』の近くに既に『本と女の子』も並んでいました。 中は素敵なオンナ・コドモ本がいーっぱい。 それらの本に関わる人々へのインタヴューも、とてもツボを刺激されます。 本と女の子―おもいでの1960-70年代 近代 ナリコ / 河出書房新社 ISBN : 4309727476 こちらは購入予定。 「予定」って・・・(汗;) いえ、月末はなにかと物入りでして。 ふたたび梅田へ頼まれ仕事。 帰りに駅前第2ビルB2Fの古本屋さんのかたまったところへ。 もっきりやの百円均一棚から 『男はつらいよ2 リリー篇』(山田洋次・ちくま文庫・'97) 「男はつらいよ」の中でもこのリリーさんの出てくるものが特に好き。 解説はリリーさんとして浅岡ルリ子さんが書いています。 『民族衣装』(オーギュスト・ランネ ・マールカラー文庫・'94 2版) 19世紀フランスの石版多色刷りの豪華本から図版をとった、カラーでヨーロッパ やアフリカの民族衣装が紹介・説明されている文庫本。 仏・ブルターニュ地方の子供が被るボンネットのことを「カブルー」と呼ぶそう。 19世紀のことなので、スコットランドの貴族は白い巻き毛カール鬘をかむり、 タータンチェックのスカートをはいています。 白い巻き毛カールの鬘は、現在でも裁判官はかむっていますし(女性でも!)、 ロンドンのバーバリーショップへ行ったとき、バーバリー・チェックのスカートが メンズで売られていて、「さっすがイギリス!」と思いましたっけ。 あじろ書林の105円均一棚から、 『ニューヨーク知ったかぶり 魅惑の都市の読み解き方』(常盤新平・ダイヤモンド社・'89) 帰りの電車で読み始めると、「ブックス&カンパニー」のことが載っていました。 この本屋さんについて書いてある本も、積ん読・・・ まずどこに行ったか探さなくては。いやその前に図書館の本を読まなくては。 『想像力の冒険 わたしの創作作法』(今江祥智/上野瞭/灰谷健次郎 責任編集・理論社・'81) 執筆人は、筒井康隆・手塚治虫・山田洋次・佐野洋子・阿奈井文彦・林光・ 吉田ルイ子・小野十三郎・灰谷健次郎・皿海達哉・岩瀬成子・まど・みちお・ 谷川俊太郎・かつおきんや・奥田継夫・寺村輝夫・舟崎克彦・今江祥智・上野瞭・ 庄野英二・河合隼雄と、非常に豪華。 小野十三郎氏のエッセイは自分の創作に影響を与えた人々とその影響を 語ったもので、とても興味深かったです。 今日は部屋の片付け=本の整理と、展覧会フライヤー・映画チラシの整理。 葉書サイズ以下のものは、葉書ホルダーでコレクションしているのです。 明日は大阪や京都でも雪が降るとか! 暖冬に突然の冷え込み、今夜は夜更かしせず早く寝たほうが良さそうです。 #
by chubb3
| 2005-12-04 17:35
| 本の虫
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取り混ぜ9冊。
帰りに予定通り、阪急古書のまちの通路セールへ。
30周年記念の目録と、2005年初夏の目録とをいただきましたが、 目録から注文する、という段階まで進んでいないわたしは、 展覧会カタログのように眺めるしか能がなく、すこし勿体無い気がします。 けれど、本の写真を見ているだけで、とても満足なんです(安上がりなヤツめ(笑))。 萬字堂書店で 『ニッポン人の生活』(ピエール・ランディ ・文庫クセジュ・'76 3刷) 表紙カバーをサトウサンペイ氏が書いていて、文章もマジメにユーモラス。 『弁天山美家古 浅草寿司屋ばなし』(内田榮一・ちくま文庫・'90 2版) カバーうしろの「ちくま文庫から」に載っている、当時刊行されていた文庫が すべて欲しい・・・!!持っているものもあるけれど。 『CATS』(ベストビジュアル文庫/ワニ文庫・'95) 帯に「笑える猫の写真集」と。ところが一瞬「笑え猫」に見え、「は?」 『地図のみかた-地形図を中心に-』(横山卓雄・保育社カラーブックス・S53) 地図と写真を見ているだけでも、とても楽しい。 『Tokyo Air Scope』(秋山忠右・京都書院アーツコレクション226・H11) 航空写真集がハードカバーの文庫で。 Google Mapsのサテライトでも、ときどき秀逸な「作品」を見ることがあります。 最後のこれだけ200円で、ほかの4冊は100円、合計600円。 中尾松泉堂書店で 『花と詩の旅』(寿岳章子・芸艸堂・S48 再販) を300円で。帰りの電車から読んでいます。 中尾書店で 『競馬』(志摩直人・駸々堂ユニコンカラー双書004・S50) 美しい馬の写真たち。ときどき挿入されている詩はいったい・・・? 『東洋の建築』(村田治郎・京都帝國大學學生部・S21) わら半紙をホチキスで閉じ製本したような本。簡単に言えば図版入りの講義録。 出版するに至る経緯に、昭和20年という時代を感じました。 『造形芸術の基礎』(ヨハネス・イッテン著/手塚又四郎訳・美術出版社・'76 6版) カバーは付いているものの、痛んでいます。 それでも中はおとなしく赤線が 引いてあるくらいで、ていねいに使われていたと見えます。 京都国立近代美術館で観たヨハネス・イッテンの回顧展がとても良かったのです。 この本に選ばれている図版も素晴らしいです。 これら3冊をそれぞれ100円で300円。最後の一冊はお買い得でした! そして紀伊国屋書店で『COURRiER Japon』創刊第2号をちょこっと立ち読み。 COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 12/15号 [雑誌] / 講談社 ISBN : B000BWRF9G 「『ピーター・ラビット』誕生秘話」で、ビアトリクス・ポターが、『不思議の国のアリス』の挿絵も描いていたことを知りました。 が、その挿絵は出ていなくて残念。菌類の絵やうさぎの絵は楽しめたけれど・・・ 解剖学的な視点で動物が描かれているという指摘にナルホドと思いました。 来週の水曜(12/7)から、洋書バーゲンセールがあるという葉書をもらいました。 ★ bloc:希望的観測。【紀伊国屋書店梅田本店 第10回洋書大バーゲンセール】 #
by chubb3
| 2005-12-03 00:18
| 本の虫
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