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> 雑誌コーナーでシンクロな立ち読み
『pen』('04 11/1号)は本館にもケータイからポストしたとおり、
プロダクト・デザイン特集でした。
やっぱり、
「プロダクトデザイン」の概念が生まれたのは、20世紀初めのドイツ工作連盟からバウハウスの時代に遡る。優れた機能とかたちある品を、多くの人に行き渡らせる。そんな理念が、大量生産という産業形態を生んだ。だがやがて・・・
と、「バウハウス」を取り上げていました。
+++++++++++
雑誌コーナーでシンクロな立ち読み_b0008784_202791.jpg
表紙にも出ていた、アンドレア・ルッジエロの「キャンデルー CANDELOO!」は、
『ロウソクの科学』のファラデーさんもビックリだろう、などと思いました。
ロウソクの科学
ファラデー 三石 巌 / 角川書店
ISBN : 4043127014
スコア選択: ※※※※※


これは確か小学校のころに初めて読んで、「毛細管現象」だけ覚えました。
次に高校のころ読んで、内容が全部すらすら分かって、
しかもそれを分かりやすく書いている(というより、子供から大人までの
一般大衆向けにRoyal Societyでファラデーが行った、
クリスマス講義録なのですが)のに気付いて嬉しかったのを覚えています。
でも、やはり高校生になってからでないと分からなかったということは、
前もって知識があった方がいい、ということになるのでしょうか。
目の前で実験しながら語ってもらうと、また印象が違ったのでしょうね。



ファラデーは化学者でもあり物理学者でもあったイギリス人。
ベンゼンを発見したり、電気分解のファラデーの法則を見出したり、
電磁誘導の法則を考え出した人ですが、
実はロンドン郊外の鍛冶屋の息子で、製本屋さんに奉公に出て、
そのうち科学者の助手に採用されたという苦労人。
しかも科学者としての才能を発揮し始めると、その才能をねたまれたりしたとか。

京都のFMで流れるCMによると、ファラデーは
「コイルに磁石を通すと・・・ホラ!(おお~という人々のどよめき)
豆電球が点きましたね[これが電磁誘導の法則のこと]
(でもそれが一体何になるのですか?という御婦人の声)に対して、
あなたは赤ん坊が何かできるとお思いですかな?
・・・今にきっと、あなたがたは電気に税金をかけていることでしょう」
と言ったとか言わなかったとか。

もっと詳しいことはコチラで。
+++++++++
建築雑誌のコーナーで、バウハウスの字を見つけました。
建築雑誌『HOME』の特別編集(ということは別冊扱いなのかしら?)で、
『X-Knowledge HOME 2004年 特別編集No.3 バウハウス』が出ていました。

そう言えば、京都国立近代美術館で行われたヨハネス・イッテン展は、
とても教育的だったなぁと思い出しました。
見終わってから、展覧会場にもあった、暖色系と寒色系の色の違い、
そしてその色のブロックの大きさの違いから受ける印象で
春夏秋冬を表している油絵の絵葉書を買いました。
色彩論
ヨハネス・イッテン 大智 浩 / 美術出版社
ISBN : 4568520045
スコア選択: ?


これは持っていないので、内容は分からないですが、
たしか、この色彩論に基づいた展覧会だったと思います。
売店でこの本がカタログと同じくらい並べてありました。
++++++++++
京都といえば、『和樂』の別冊がとても豪華でした。
2004年10月20日発売ということですが、もう店頭にありました。
京都特集です。
安藤忠雄氏が桂離宮について語っていたり、
内容が本当に充実していたりと、見ているだけでうっとり。
あの分厚さで、たしか880円だったのかしら?(立ち読みのみで買わなかったので・・・)
・・・豪華ですよ!

『和樂庵』という公式サイトも、スロウ・ペースでいい感じです。(→コチラ! )
by chubb3 | 2004-10-16 01:42 | 雑誌

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