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いろいろオンライン・アーカイブ。
☆ 国立公文書館
Yahoo!ニュースで知りました。
* Yahoo!ニュース〈歴史公文書〉ネットで閲覧可能に 4月1日スタート
(毎日新聞) - 3月31日10時25分更新

明日4/1午後5時から運用開始だそうです。
とくにデジタルギャラリーで見られるという歴史資料や絵巻物・ポスターなどは
おもしろそうですね。
サンプル画像では、拡大すると厳島神社が確認できる天保国絵図などがあります。

☆ 青空文庫
言わずと知れたインターネットの電子図書館。
ご協力されているボランティアの皆様、本当に助かります。ありがとうございます。

☆ 電子点字図書館
1996年から開始した、電子点字図書館。
晴眼者には読むことのできないファイル形式ですが、
点字のファイルをメールで無料で送るサービスがあるそうです。

☆ 国会図書館
こちらもよく知られた図書館。電子図書館で貴重書画像がみられます。
関西館は学研都市、つまり京都の相楽郡にあるので、少しアクセスに不便です。
このように貴重書画像が公開されているHPは「電子図書館」として検索すると
他にもたくさん出てきます(大学関係・研究所関係が多そうです)。

☆ Turning the Pages
Yahoo!UK&IrelandYahoo! Finds of the Year 2004
(2004年の人気HP投票)でRunner Up(2位)を獲得したのが、
The British Library(大英図書館)のこのページ。
大英博物館に所蔵されている豪華本がオンラインで見られます(shockwave要)。
おそらく『ダ・ヴィンチ・コード』の影響でしょうか、レオナルド・ダ・ヴィンチの鏡文字も
このHPで見られるようで、いまトップの左上に出ています。
ページをめくることも、Magnifyで拡大することもできます。
またAudioを押すとブリティッシュ・イングリッシュによる説明が流れ出しますし、
Textで英語の説明がつきますが、見てみるだけでも楽しいです。
また、大英図書館のHPではe-Cardも送信できるみたいで
(Free e-dards from the British Library)、
非常に渋い絵柄が並んでいます(笑)。
日本のほうでも、こういうサービスがあれば利用者も増えそうな気がしますが、
どうでしょう??

☆ Art Libraries' Consrtium(ALC):美術図書館横断検索
東京国立近代美術館、東京都現代美術館、横浜美術館、国立西洋美術館の
美術図書室から、本を横断的に検索するシステム。
東京国立近代美術館は3つの図書館があるようなので、合計6つの図書館から
和洋美術図書14万7千冊、内外の展覧会カタログ16万冊、雑誌8000冊が
どこからでも検索できます。
・・・といっても東京や横浜ばかりなのですが、一挙に検索できるので
とくに関東の方には便利そうですね。

☆ 文化遺産 オンライン
まだ試験公開版ですが、去年4月開始され、平成18年度には1,000館程度の
博物館などの参加をめざしているという文化遺産のポータルサイト。
画像は拡大できますし、説明も入っています。
また「今月のみどころ」は、登録されている全国の博物館などの情報が一覧でき、
さらにそこの所蔵品にもリンクがあって、とても便利です。
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by chubb3 | 2005-03-31 12:56 | 本の虫
えびな みつる 著 『猫辞苑―現代「猫語」の基礎知識』
猫語の辞典があるのだそうです。
猫辞苑―現代「猫語」の基礎知識
えびな みつる / 祥伝社
ISBN : 4396440049
いぜん『猫―クラフト・エヴィング商會プレゼンツ』を読んだときに、
「猫」という言葉を使ったことわざがけっこうあることに驚きました。
できれば他のものも知りたいな・・・と思っていたところ、
この本がYahoo!新語探検:猫辞苑 (2005年3月24日)に載っていました。
紹介されていたところによると、
これまでにも猫のつくことばを集めた辞書はあったが、
この本はことわざも集めているところに新鮮味がある。
のだそうです!おっと、これは使えそうな予感♪
こう書いているのが、元『現代用語の基礎知識』編集長というのもおもしろいです。
そしてamazonのレビューを読むと、イラスト集としても見応えがあるらしく、
たしかに表紙の猫さんもふっくらしていて、好みかもしれません。

そして関連商品をながめていて「あ、これだった!」と気付きました。
名画にしのびこんだ猫
マイケル パトリック Michael Patrick 柳瀬 尚紀 / 河出書房新社
ISBN : 4309263844
図書館で「名画にまつわる本」という特集コーナーを設けられているとき
この本に出会ったのですが貸出しがいっぱいで、眺めるだけにしたのです。
そのまま名前を忘れてしまって・・・
表紙はモンドリアンにぺたぺたと上がりこんだ猫(こらこら;)。
他にもピカソやモネ、ムンクなどの名画に猫がこっそり侵入している現場と、
そのようすをあらわしたキャプションが楽しい本です。
翻訳は、猫好きの柳瀬尚紀さんですから、愛情たっぷり。

また、一人の画家にまとをしぼった猫の本もあります。
クリムトと猫
ベレニーチェ・カパッティ オクタヴィア・モナコ 森田 義之 / 西村書店
ISBN : 4890138889
クリムトの飼っていた猫が、ご主人様のことについて語るという体裁の本。
クリムトの描き方やその人生、そして猫たちに優しく接する様子が描かれています。
イラストはクリムトの絵のように金色をふんだんに使い華麗に仕上げられていますが
どうもわたしの好みには合いませんでした。
でも、クリムトに関する本を読んだことがなかったせいか、
とてもおもしろく読めました。
それにしても、「アレ」が定着液だったなんて!
修復のときはどうするのかしら・・・?(笑)

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by chubb3 | 2005-03-27 19:36 | 猫の本
恋する、文房具。
文房具の本や雑誌はあまた出てきました。
たとえば、伊東屋さん、SCOSさん・・・たいてい東京なんですよね~。
ザ ステーショナリー―銀座・伊東屋100年物語
/ ピエブックス
ISBN : 4894443740
ステイショナリー・ワンダーランド―伊東屋の文房具たち
/ プチグラパブリッシング
ISBN : 4939102696
文房具と旅をしよう
寺村 栄次 浅井 良子 スコスステーショナリーズカフェ / ブルースインターアクションズ
ISBN : 4860200152
いいな~、いいな~・・・でも東京まで文房具のためだけに行けませんし。
でもね、関西だって、いい文房具をあつかっているお店やさん、あるんですよね!
急に元気になる。

b0008784_22306.jpg待ちに待っていたLマガジン、5月号は文房具特集です!
www.Lmaga.jp
わたしも文房具に恋してます!!(笑)
そして、ご覧下さい!
みんな知ってるあの文具、
実はあんまり知られてないけど…
これ、み~んな大阪メイド。(→P.006)

見た目「?」、でも知れば「なるほど!」な発明品。
こちらができたてホヤホヤの関西メイド文具
「P-hook」です。 (→P.006)
バンザイ、バンザイ!!"\(^o^)/"
大阪メイド、関西メイドですよ・・・!!
しかもここで紹介されているお店、オシャレ本屋さんと重なるところも多いです。
本と文房具は切っても切れません!

んでもって、sumus同人、山本善行さんの「本棚通信」も連載されていますし・・・。
最強です。おぉ、こわ!(笑)

内容です・・・>
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by chubb3 | 2005-03-25 22:23 | 雑誌
紀田 順一郎 著 『私の神保町』
神保町に行ったことのない人間が神保町のお勉強。
私の神保町
紀田 順一郎 / 晶文社
ISBN : 4794966261
神田神保町とはいったいどんなところなのか、今ひとつイメージがつかめません。
本にまつわる数々の洒脱なエッセイに神保町はつきものです。
もちろんネットのおかげで、写真はちょこちょこ見ますし、現在の状況を
紹介をして下さる文章にもたくさん出会うことができます。
でも、結局行ってみないと分からないだろうな・・・と思います。
何しろ東京の地名が頭の中でごちゃごちゃでして、
早稲田のお店も中野のお店もぜ~んぶ一緒くたになってしまっています。
もしかするとその中には横浜のお店だって入っているかもしれませんf(ーー;

さて、この本には紀田 順一郎氏が見てこられた神保町の過去・現在そして、
これからのことをバランスよく描かれていて、それぞれのエピソードは
とても面白いものです。
この本を読む前は、江戸時代から本屋さんが多数あったと誤解しておりました。^^;
古書マニアの古書展やカタログに関して細部にわたるこだわりや技には感心至極。
でもこれは入門編なんですよね・・・。
まだまだ「古本病」には罹っているとは言えないわ・・・と思うと同時に、
「病膏肓に入る」生活を送る自分を想像するだに、そら恐ろしくなるほどです(笑)。

これを読んで一番興味を引かれたのは、最後の方に収められた章、
「本をめぐる本の話」、「本に恋した人たち」です。
「本をめぐる本の話」では本や古書がキーになる物語の筋が多数紹介されていて、
思わずメモを取ってしまいました。少しずつ読んでいければ・・・と。
「本に恋した人たち」では、以前ご紹介した日本兒童文庫の裏で行われた
広告合戦などあれやこれやに唸ったり、凄い方がいらしたんだ・・・とビックリしたり。
この中で紹介されたご著書もメモメモ。
それと同時に、「古典」といわれるものも読んでみなくちゃな、と思った次第です。
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by chubb3 | 2005-03-18 19:40 | 本の本
アレン・カーズワイル 著 大島 豊 訳 『驚異の発明家(ヱンヂニア)の形見函』
まずはこの表紙にご注目!
驚異の発明家(ヱンヂニア)の形見函
アレン カーズワイル Allen Kurzweil
大島 豊 / 東京創元社
ISBN : 4488016359
最近は少なくなった二段組を細かい活字が埋め尽くし、イラストもなく、
それなりの厚さのあるこの本が読ませるのは、この表紙のものが一体何なのか、
とても期待させてくれるからだと思うのです。
そして「発明家」に「ヱンヂニア」のルビ。
・・・わたしが函を手に入れたのではなかった。函がわたしを手に入れたのである。人によっては、これらの品物は何の意味も持たないだろう。わたしにとってはたくさんのことを意味している。なぜ釦や貝殻や広口壜がそれほどの関心を持つだけの価値があるのか。この問いの答えが知りたければ、辛抱して先をお読みにならねばならない。
・・・あぁ、この本は読みとおさなければいけない、と思わずにはいられないですよ!

More・・・>
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by chubb3 | 2005-03-17 23:58 | ミステリィ
芽吹き
b0008784_12522194.jpg

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by chubb3 | 2005-03-17 12:51 | フォト
海老沢 泰久 著 『美味礼讃』
美味礼讃
海老沢 泰久 / 文芸春秋
ISBN : 416741404X

子供の頃、
「世の中で一番贅沢なのは料理よ」
と聞いて、なるほどと納得しました。
お金・苦労・時間をかけた食材と技が、食べごろの一瞬に結晶されるからです。
似たところでは音楽があります。
音楽は、録音技術が生まれる前、生演奏しかありませんでしたが、
その生演奏に最高のときがありました。
今では「名盤」とよばれるレコードやCD、プレーヤがその結晶を保ち、
最高の一瞬にかかるという楽しみも生んでいるからです。
一方で、料理の結晶が保たれるのが、グルメ本なのではないでしょうか。

「僕は、料理界の東大に行く」で有名な大阪阿倍野の辻調理師専門学校校長で、
「日本にフランス料理を本格的に移入した最初の人(丸谷才一氏)」といわれた、
辻静雄氏の半生を描いたものです。
もともと料理人ではなかった彼が、結婚してから料理学校に取り組み始め、
昭和36年(1961年)にハワイ・アメリカそしてフランスを中心とするヨーロッパで、
奥様と食べ歩きの旅に出ます。
出てくる本場のレストランに、その料理のかずかずの素晴らしさ。
それをくる日もくる日も毎食、毎食、食べまくるのです。
じっさいにこうして食べてみるまでは、食べるということがこんなに苦痛なものだとは想像もしていなかったのだ。
それは、「最終のできあがりの味」を知る舌を持つため。
その料理にかける情熱が、調理師学校を日本一に、調理師・教員たちを
最高のレベルに育て上げ、フランスでの食べ歩きから9年後の1970年、
大阪万博を機に日本中に西洋料理の普及、TVの「料理天国」の成功へと
つながっていきます。
一方で、彼の苦しみは「最高のできあがりの味」を知る舌によりもたらされます。
他の料理学校からのねたみ、育て上げた卒業生の裏切り、そして
彼自身が日本料理の無知になやみ、それを乗り越える努力は
並大抵のものではありません。また、
「・・・こんな料理は無用のものだ。誰も食べられやしないんだからな。おまえは何の役にも立たないことをやっているんだよ。ラーメン屋のおやじのほうがよっぽど立派さ」
という苦言に対する反応に、美食家ってこういうものなんだろうな、
と唸ってしまいました。
ついに食べ過ぎたことによる肝障害で満足に食べられなくなるところ、
そして彼の催す晩餐会の後の苦悩が冒頭にあっても、
最後がとても楽しそうな様子で終わるのには救われる気がします。

また、これは伝記小説でもある一方、料理小説でもあります。
料理のおいしさを伝えるためにコメンテーターはグルメ番組で様々な言葉を
口にしますが(ジュワ~ッ、シコシコ、ほんのり、すっきり、~~~みたいな・・・)、
この本の中では、その料理がどのように作られているのかという点に絞り
ノンフィクションのように描かれているのが印象的です。

もともと大阪についての本を読みたいと思って読み始めたのですが、
辻静雄氏は大阪生まれではなかったという点にも驚きました。
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by chubb3 | 2005-03-14 17:48 | グルメ
"The Garden of Abdul Gasazi" written by Chris Van Allsburg

The Garden of Abdul Gasazi
Chris Van Allsburg / Houghton Mifflin (Juv)
ISBN : 039527804X

駆けていく少年、その先に犬。
その少年の数倍はある、動物の形をしたトピアリーの列が
威圧的に彼らを見下ろします。
澄まして知らんぷりしながらも、彼らのことを見張っているように見えます。

タイトルが「アブドゥル・ガザージの庭」なのですから、
きっとこのトピアリーに意味があるはず・・・
と思ってぱらぱらと立ち読みしたら、中に全然この絵は出てきません。
勢い、古本屋さんに315円で出ていたので、買ってしまいました。

では、アブドゥル・ガザージとはいったい何者なのでしょうか?
そして少年と犬はどこから来て、どこへ走っていくのでしょうか?

行きて戻りし物語が、現実味をおびないモノトーンで細かく描かれています。
この庭は夢とうつつをただようのです。

More・・・>
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by chubb3 | 2005-03-13 23:56 | ファンタジィ
『ユリイカ』でのブログ特集が楽しみな理由
『ユリイカ』(青土社)でも、ブログの特集が出ますね!
『ユリイカ』2005年4月号
特集*ブログ作法あるいはweblog戦記

/ 青土社
ISBN : 4791701321
先月くらいからブロガーさんの間で話題になっているので、とても楽しみです。
ブログについては、ムックがでたり、新書が出たりするたびに、
ブロガーさんたちの間で話題になってきていましたが、
それはムックを見て、「こういうブログもあったんですね!」と早速見てみたり、
ブログの指南書を読み、「なるほど、こういう使い方もあるんですね~」と
感心したり、時にはそれを取り入れてみたりしていたわけです。

今度のブログ特集を楽しみにしているのは、これまでとは違う気がします。
まず、執筆陣がブログをじっさいに運営しているライターさんたちで、
その方々のブログを日々拝見している点にあるように思います。
もちろんおもしろいから日々拝見せずにはいられないのです。
そのブログの中では、前もって「原稿を頼まれた」という一言があったり、
ちょっとだけその内容にふれられていたり。
うわ~、そのつづきが読みたい!!と思ってしまいます。
それに日々どういうことを考えられながらブログをアップしていらっしゃるのか、
というところも気になります。

そして3/28に出版されると、きっとあちこちのブログで書評が出たり、
それをTBしたり、というお祭りが始まるのは間違いないかと・・・
特に【ベスト・ブログ100@2005年4月現在】のあたり、
どんなブログが『ユリイカ』的に取り上げられているのか、というところも。
100って多いようで少ないですからね~

つまり、慣れ親しんでいるブログ環境がどう変化していくのかが見たい、
というわけなのです。
これまでのブログ特集では、新しい分野の発見、という面が大きかったので。
もちろん、今回でも新たな発見があることも期待してますが、
それ以上に、ということです。


ところで、「ブログ」という字の付いた本やムックを立ち読みしたり、
そして新聞記事を読んだりするときに、
どうしてあんなにドキドキするんでしょうね?(笑)
・・・え、しませんか?

一つには、ブログってけっきょく何?と思っているからかもしれません。
ブロガーになっても、まだ分からないです。
まず「ブログ」という概念がまだまだ浸透していないせいか、
そんなにしょっちゅう「ブログ」という言葉をリアル社会で聞くことはありません。
なので記事で取り上げられても「ブログ」の説明から入っている記事も多く、
記事でふれられるブログによって、ブログを知らない方々がどういう印象を
受けるのか、とても興味があります。

もう一つは、ブログの使い方に未知数なところがある気がする、というところ。
ブログ・サービスは、提供しているところによって全く雰囲気がちがうように
感じることも多いですし、かと思えば、
おなじ提供元なのに、スキンや記事の内容によって「こんなこともできるの?」
とビックリしてしまうこともしばしばです。

特にスキンをいじることを始めると、これがすごく楽しいんです。
わたしはHP作成の指南書やブログ指南書を持っているわけでなく、たとえば、
HTMLクイックリファレンス」さんや、「CSSとはなんだろうか」さんや、
スキン編集を指南してくださるエキサイトブロガーさんに頼って、
ちょこちょこっと編集しているくらいなのですが、
自分の思ったものに近づけると、かなり嬉しくなります(自己満足ですが;)。
それにエキサイトでは使ってはいけないタグがあるので、それをかいくぐって
ナントカ・・・!というところも(笑)。
かといって、例えばこのブログは最初のころからスキンを変更していません。
やはり雰囲気を保つ、というのは大切ですし、スキンを気に入っていますから。

けっきょくのところ、ブログとHPは別物なんでしょうか?それとも一緒かしら?
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by chubb3 | 2005-03-12 00:00 | 本の虫
スティーヴン・ヤング 著 薄井 ゆうじ 訳 『本の虫―その生態と病理 絶滅から守るために』
本の虫―その生態と病理 絶滅から守るために
スティーヴン ヤング Steven Young 薄井 ゆうじ / アートン
ISBN : 4901006371
「本の虫」が実際にいた!と主張する本書。

「紙魚(シミ目シミ科)」という虫も実際にいますが、これを英語にしてしまうと
'bookworm'なので、これも「本の虫」には違いありません。
銀色に光る細長い虫で、広辞苑によると「よく走る」。
そういえば、「紙魚が出てきたのでビニールをかけた」という記述を見たことが
ありますが、同音異義語の間違いでもこれは素晴らしい!と喜んでしまいました。

もちろん、本書はその虫についてではなく、いわゆる「本の虫」についてです。
こういう「世に存在しない生物に関する偽書」にわたしは目がありません。
数年前に新聞の書評で、川上弘美さんもおなじことを仰っていらして、
非常にうれしくなりました。でも書店で見かけることがなく、やっと図書館で発見。
そういえば当時、「自己虫(ジコチュー)」なる公共広告も流行ってたんでしたっけ。

この本は2001年の「本の虫」発見から始まり、生息域、歴史、変態・擬態・天敵、
そしてその分類(本書によると、「読み虫類」と「書き虫類」に大別されるそうな)、
さいごに「本の虫」の飼育方法までが記されています。

きっと「本の虫」飼育者にとって、この中には思い当たる虫も多いと思われます。
そうそう、この本で「本の虫」は昆虫か、ウイルスか、BSEのように無生物なのか、
分からない、といういい加減なスタンスなのです。
そのわりに、イラストは虫のかたちをしているのですけどね。
「読み虫類」にエントリーされているのは、「アンダーライン症候群」や
「書店依存症」、「誤字、脱字、欠け字発見症候群」、「古文書買い」、それから
本屋さんへ行くとなぜかトイレに行きたくなっちゃう、という
『本の雑誌』から有名になった「青木真理子現象」などなど。
「書き虫類」には、その生態として「書き虫の数は不幸の数?」、
症例として「日記書き虫」や「自費出版症候群」、「小説のハウツー本依存症」など。

う~ん、青木真理子さんの後日譚は知りませんでした!
そういう挿話や訳注のところも妙に充実しているのが、おかしいです。あやしい。
第一、「青木真理子現象」やら『本の雑誌』やらが出てくるあたりも、
アメリカ人、スティーヴン・ヤング氏が言及するにはあまりにも日本びいき。

さて作者は「書き虫」については、どうも批判的におもえます。
・・・現時点でさえ読み虫より書き虫患者のほうが数が多いのだから問題はないという考え方で、この大胆な観測は、説得力を持ちながら現実に近付いていることもたしかである。・・・
たしかに書いていれば、その分、読む時間は減ってきます。
読書系ブログの悲哀。
・・・大胆な意見であることを承知で言えば、書く行為には、ニーチェが言うところのルサンチマンが、少なからず必要なのである。
 ヒトが日常生活の延長上で、平和で安全で満ち足りた行動をしている場合、そこに書き虫は介在しない。ある虐げられた状況が、必要なのである。・・・
う~ん、難しいですねぇ。
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by chubb3 | 2005-03-10 21:52 | 本の本
   

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